愛死 -Love Death- 愛蔵版 (Raw – Free) - 【第4話】 | 愛とエロスを描く第一人者、村生ミオが贈るサスペンス短編集。
キスでエンディングを迎える物語は、
現実の恋人たちにとってはまるで“おとぎ話”のよう。
「愛」が死んだ時代をリアルに描いたラブサスペンスコミック傑作集。
著者・村生ミオが自ら解説したコラムを同時収録。
私は世界で一番、妻を愛している…はずだった。
だが、見知らぬ男とホテルに入る妻を偶然見かけ、
嫉妬と猜疑心で妻を憎むようになる。
そんな時、突如持ち掛けられた交換殺人――
まるで夜の闇に引きずり込まれるように、
その計画は動き始めた――――
■目次■
第一話:闇からの声 Strangers in the Darkness
・コラム1
第二話:仮面の微笑 A Faint Smile behind the Mask
・コラム2
第三話:愛に溺れて In Shades
・コラム3
第四話:長すぎた夜の終わりに At the End of a Long Gloomy Night
・コラム4
第五話:リップスティック Her Lipstick
・コラム5
第六話:嘘… Lie is...
・コラム6
あとがき
初出:増刊ヤングチャンピオンFRONT(秋田書店)1994年12月25日号、増刊ヤングジャンプデラックス(集英社)1994年1月7日号、10月5日号、増刊ヤングチャンピオン熱血王(秋田書店)1992年10月25日号、2月20日号、ベアーズクラブ(集英社)1993年8月号